SYMPTOMS

急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌などで胃痛があります。
胃痛と思っていても胆石や急性腸炎、逆流性食道炎、ストレスで同様の症状があることがあります。

血液検査・胃カメラ、エコーなどがあります。

胃酸が食道に逆流することにより胸焼けなどの症状が起こります。
その他、のどのあたりや口の中が酸っぱい、おなかのはり、のどの違和感、胃もたれ、げっぷがでる、咳き込む、胃痛などの症状がある時に、逆流性食道炎が疑われることがあります。
非びらん性胃食道逆流症、逆流性食道炎が原因として挙げられます。

血液検査・胃カメラなどがあります。

急性腸炎（感染性腸炎・食中毒）、食べ過ぎ・飲み過ぎ、妊娠などがあります。
その他、メニエール病、めまい、脳の病気、風邪、お薬、ストレス、熱中症などの感染症など多岐にわたります。

血液検査・胃カメラ、エコーなどがあります。
病気によってはCT、MRI、耳鼻科の受診が必要となることがあります。

腹痛といっても、おなかの場所によって様々な病気が考えられます。
痛みの強さや痛みの時間など痛みの種類も様々です。
急性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、悪性腫瘍、胆石、胆嚢炎、胆管炎、尿管結石、急性膵炎、腸閉塞、急性虫垂炎、虚血性腸炎などがあります。

健康な便の水分量は60∼70％ほどですが、何らかの原因によって、水分量が増えてしまうと軟便や下痢を引き起こします。
80％～90％の水分量で軟便、90％を超えると水様便と分類されます。
原因としては、ウイルスや細菌による感染性胃腸炎、食べ過ぎ・飲み過ぎ、ストレス（過敏性腸炎）、炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎など）などがあります

血液検査、大腸カメラ、エコー、便潜血検査、便培養検査 などがあります。