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第3回:周りの方だけが知っている?放置されやすい睡眠時無呼吸症候群のサイン

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の厄介なところは、「本人が気づきにくい」という点にあります。

症状のほとんどが寝ている間に起こるため、多くの人が「自分は大丈夫」と思い込んで放置してしまいます。

 

早期発見のために最も重要なのは、ご家族など「周りの方の観察」です。

周りの方が気づきやすい代表的なサインを挙げてみましょう。

 

 

・大きないびきが突然止まる

 

・数秒~数十秒後、「ガッ!」と大きな音とともに呼吸が再開する

 

・寝返りが多く、苦しそうに体を動かしている

 

こうした様子は、気道が完全に塞がって酸素が足りなくなっているサイン(低酸素血症)です。

本人はぐっすり眠っているつもりでも、実際には呼吸が止まるたびに脳が覚醒し、眠りの質はボロボロになっています。

 

「いびきがうるさくて別々に寝るようになった」という話も聞きますが、実はそのいびきがSOSのサインかもしれません。

もし眠っている方の呼吸が止まっているのを見かけたら、「疲れているだけだろう」と見過ごさず、ぜひ受診を勧めてあげてください。


その一言が、大切な人の健康を守るきっかけになります。

 

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